だるま正宗のお酒としげりの日常


by shigeri.1008
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今日も飲みすぎ

ということで、今日も飲みすぎました。

今日はビールとワインという、日本酒の蔵元にはあるまじき行為!

といわれそうなんですけど、好きなんだもんワインもビールも。
結局アルコール飲料すべて好きなんですよ。

ワインは、2本目で(ふたりで)で勢いのあまり、私の生まれ年の1968年のイタリア産のワインを開けてしまった。

私の誕生日にお友達からもらった2本のうちの1本です。

干しぶどうのような香りがしました。
少しボディは細身のような気がしますが、明日まで待っても一度飲んでみます。

あしたからGW。
お休みの方は、ゆっくり楽しんでくださいね。
私も2日から夫の故郷の秋田へ里帰りします。
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by shigeri.1008 | 2007-04-27 21:50 | その他いろいろ

投稿するも

ご無沙汰してます。反省です。

言い訳になりますが、
この前もブログ更新しようと、書いていたらなぜかPCがフリーズしちゃいまして、断念。

そのほかいろいろと忙しくって、これは明らかに言い訳ですね。


四月は海外からのお客様がとても多く、全部で3組ものかたが
この片田舎の蔵までいらしてくださいました。

一組は、デンマークのご夫婦で
お酒関係のお仕事ではなくて、お友達が酒蔵をみせて~!

と連れてきてくれたのでした。

あとの2組さんは、ドイツ在住の方たちで、
これをきっかけに、ドイツにも達磨正宗が少しずつ輸出されるようになれればいいな(^^)

先日いらした(17日)、ドイツ在住イギリス人のピゴーさん。
ワイン評論家で、ドイツの大きな新聞でワインなどのコラムを書いていらっしゃったり、
本を執筆していらっしゃったりしています。

この方は、昨年イタリアのトリノでの達磨正宗のセミナーに奥様が参加し

「あなた!日本に行くなら絶対達磨正宗に行かなくちゃだめよ!」

といわれて、わざわざ蔵まで来てくださったのでした。今回は奥様はお留守番だったのですが
奥様にも感謝です。

写真を撮って、ブログに載せてもいいですか?
とお聞きしたところ、快諾してくださいました。

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純米系の古酒、本醸造系の古酒。と2通り、いろいろときき酒してもらったのですが、
昭和54年の原酒を、ことのほか気に入られた様子でした。

やはり、ある程度コクのある、古いものが海外の方には受け入れられ易いようです。

日本での市場のことなどを話していて

「今でこそ認められつつありますが、まだまだ古酒はこれから」

とお話したら、


「もし、日本人が買わなくても、ここまでのお酒なら外国で必ず欲しいという人がいますから
あなたの会社は大丈夫!」

といって下さいました。

な!な!なんていい人なのピゴーさん!
う!う!うれしい! 励みになりますっ!


ドイツに帰ったら、新聞のコラムや執筆予定の本にも
達磨正宗の古酒について書いてくれるそうです。

本当にありがたいです。
これからも、がんばろうっ!と思いました。
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by shigeri.1008 | 2007-04-25 15:07 | その他いろいろ
先日(といっても2週間ほど前ですが)

「未来へ2007年醸造酒」 をびん詰めしました。

このお酒は、お客様のお手元で蔵とできるだけ近い状態で酒を保存してもらい、
5年、10年、20年後にはすばらしい古酒を育てて味わえるという
とても素敵な商品なのです。

ということで、

・赤ちゃんが生まれた記念に(バブバブ)
・結婚したお二人の末永き愛のために(ラブラブ)
・還暦を迎えた方の人生の新しいスタートに(いっちょやったるで~)

などなど、いろんな方が人生の節目の記念に買ったり、大切な人へのプレゼントに
使ったりして、発売から8年目になります。
ずらっと並んだ「未来へ」です。↓

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でも、



どうして手元で、蔵の状態と似た熟成ができるのか???



という疑問が沸きますよね。。。


それをこれから説明してゆきたいと思います。



実は、このお酒「キャップ」が二重になっています。
達磨正宗の古酒は、熟成中にも酸素に触れている「酸化熟成」です。

実際の蔵にある熟成中のお酒は、
まず10年はタンクで熟成されます。
タンク上部の空寸にはある程度空気が入っていて、ゆっくりと空気に触れている状態です。

でも、びん詰めしてすぐ出荷してしまう「未来へ」は、
酸化熟成するための酸素が足りないのではないか???

ということで、

キャップに工夫をしたわけです。
写真つきで説明しますね。


①まず、お酒を詰めます。

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720mlの瓶に、660mlのお酒を入れます。
これはタンクの上部に空気が入っているから、瓶にも空気を入れたのです。


②次に火入れをします。

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瓶を一本一本お風呂に入れるように、お酒を65度~67度くらいまで上げて
火落菌・酵素・酵母の働きを止めてしまいます。

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コルクのキャップをすばやく閉めます。
そして周りをロウで塗り固めます。

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④そのコルクのキャップは、こんな感じ↓です。

d0005720_16382620.jpg


中に細いストローが埋め込まれています。

⑤そのストローの中には、脱脂綿が詰めてあり、直前にその脱脂綿を
アルコールに浸しておきます。


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⑥コルクのキャップして回りを蝋(ロウ)で固めて、一日お酒を冷まします。

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65度に温度が上がると、お酒の体積が膨張して普通は瓶の中が減圧状態になるのですが、
コルクキャップをしておけば、お酒が冷める過程において、先ほどのキャップの中の
アルコール脱脂綿入りのストローの中を通るので、理論的には綺麗な空気が
瓶の中に入っていくわけです。

だから、綺麗な空気に触れながら
5年、10年、20年と熟成ができる、というわけです。


⑦ 次の日、ストローを折り曲げてから、ロウで再びコルク栓を密閉します。
そして、上にキャップをはめます。

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そしてラベルを貼って「未来へ2007」の出来上がりです。

d0005720_1653309.jpg


2007年は瓶に詰めたばかりなので、オリの発生はありませんが、
「未来へ」はしばらくすると、瓶の底に「オリ」が発生する場合があります。

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この「オリ」はアミノ酸が下に沈殿してくるもので、
品質に問題はないので、ご安心ください。
「オリ」をお料理に使うこともあります。


画像が多くて、長い投稿になってしまいました(^^;)
今まで「未来へ」の中のキャップのことを特にはご紹介してきませんでしたが、
こういう理由で、お客様の手元でも熟成していただけるのです。

「夏などの、冷房が効いていない部屋でも大丈夫でしょうか?」

というご質問も受けることがありますが、
年間を通じて、40度などではない限り腐ったり上手に熟成しなかったりということは
まずありませんので、大丈夫です。

ただし、冷蔵庫に入れないでください。
熟成が進みません(^^;)

もちろん冷やして飲んでもらうのはOKですよ。

九州と北海道で、「よーいドン!」で熟成させたら、
多分熟成度合いのだいぶ違うお酒になると思います。

いろんなところで、いろんな方の思いを乗せた「未来へ」が
熟成の旅に出ていることでしょう・・・。

う~ん、ロマンだなぁ。

あなたも自分の記念の年、お子様の生まれ年のお酒を
熟成してみませんか?
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by shigeri.1008 | 2007-04-12 16:40 | だるま正宗の古酒

新しい自転車

子供が5年生になり、20インチの自転車はもう小さすぎるので、
新しい大きな自転車をおじいちゃん、おばあちゃんから買ってもらいました。


大喜びで、新しい自転車に乗って近所をサイクリングしているわが子。
こんな風景を見ると、本当に「人生の幸せ」を感じてしまいます。
安上がりの人生か。。。


一方で、もう使わない古い自転車が寂しそうです。
一年生から四年生まで乗ったけど、そんなに遠くに遊びに行ったりしなかったし、
まだ十分使えます。


そこで、うちのパートさんのお孫さんが今度小学校一年生になるので、
失礼とは思いながら

「うちの子の自転車よかったらもらってくれる?」

と申し出てみました。

すると、二つ返事で「欲しい!」とのこと。


そこで、息子とふたり、もらってもらう自転車を綺麗に拭き、ピカピカにしました。
すると、本当に新品みたいに綺麗になって見違えました。
息子も、今まで使った自転車に感謝の気持ちをこめて磨いていたみたいで、
わが子の成長を親ばかながらうれしく思い、

そして、ここでも人生の幸せを感じました。
ホント、幸せってそこかしこにあるんだなぁ。(^^)


ピカピカになった自転車は、早速新しい持ち主のところへ旅立っていきました。
なんだか私もとてもうれしいです。
すがすがしい、春の一日でした。


今日は夕方から名古屋城そばのホテルでお酒の会があります。
桜を見ながらの会ということですが、名古屋の桜はどうなんでしょう。
うちの周りは、まだ5分咲きといったところです。
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by shigeri.1008 | 2007-04-05 12:35 | 日々の暮らし
先月の28日、伊勢丹新宿店の和洋酒売り場がリニューアルオープンしました。

日本酒の古酒(長期熟成酒)セラーも誕生したのです。
今回、長期熟成酒研究会が関わって、研究会のメンバーの古酒もたくさん並んでいます。

達磨正宗では、今回特別に限定品としてここ数年蔵出ししていなかった
「昭和49年醸造酒」
をお出ししました。

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この昭和49年醸造酒は、達磨正宗の古酒の中でも
日本酒度+10という、超辛口です。

昭和46年からはじめた熟成古酒造りですが、
何しろ前例がないため、毎年いろいろな酒造り(いろいろな酒質)のものを造り
しばらくは貯蔵してみるという試行錯誤が続きました。

今、達磨正宗の古酒は、純米系でお米の旨み、甘みがたっぷりの古酒が主流ですが、
この昭和49年は、辛い酒を寝かすというチャレンジ精神で熟成されてきたお酒です。

色は、淡褐色で味わいはドライタイプ。
しかし、33年の年月を経ているだけあり、
舌に絡みつくような余韻を持っています。

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伊勢丹さんに、まだ残っているかどうかわかりませんが、
ぜひとも長期熟成古酒セラーを見てきてください。
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by shigeri.1008 | 2007-04-03 16:07 | 買える店・飲めるお店