だるま正宗のお酒としげりの日常


by shigeri.1008
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「だるまんが」 恥ずかしながらブログで公開

一年ほど前から、達磨正宗のニュースペーパー

「だるま通信」

に連載中の、「だるまんが」 (作 白木しげり) をブログでも公開しちゃいます。

絵に心得もまったくなく、めちゃくちゃな漫画なのでその辺り気にせず読んでくださればうれしいです。

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1891(明治24)年10月28日、濃尾大震災がおこりました。震源地は蔵から30キロほど離れた、旧本巣郡根尾村(現在 本巣市)です。5000人が亡くなったといわれています。

わが蔵も、その地震で壊滅的な被害を受けてしまいます。

その時に、何とか復興しようということで、七転び八起きの精神から


「達磨正宗」


という銘柄に変更したと伝えられてるのです。

昔、祖父から濃飛震災の話をよく聞きました。
祖父も生まれていないころだったので、伝えられていた話なのですが、蔵を復興するために、
うちにあった骨董品などは、すべて売り払ったそうです。




「それまでは、少しはお大臣(お金持ちのこと)だったんやぞ。」




と祖父が言うのをよく聞いたのを覚えてます。
「あ~、地震さえなければ、お金持ちだったのに。」
小さいながら私も結構自身を恨みました(笑)



でも、特に財産もない酒蔵だったから、「生き残り」という危機感が父にもあって、「古酒」に取り組むことができたのかもしれませんから、人間万事塞翁が馬ですね。古酒を毎年何千リットルも貯めていくのは経営も圧迫するし、本当に大変なことです。ま、今でも大変ですが以前よりはぐっと楽になってきたと思います。


小さいころから、そんな商売の浮き沈み、大変さを目の当たりにしてきたにもかかわらず、蔵を継いでしまったことを考えるとなんだか不思議です。
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by shigeri.1008 | 2006-08-04 11:35 | だるまんが