お酒の分析
2010年 01月 19日
酒造りをしていく上で、
やっぱり毎日の発酵の様子を知るために、
分析をします。
私は分析の係。
と、書くとかっこいいけど、ぜんぜん難しくありません。
もっと難しい分析もあるんだろうけど、
私がやってるのは基本的なことだけです。
分析のノート ↑
酸度を測るときには、検体(もろみを漉したもの)に、
試薬(これは試験場で買ってきました)を入れて
ピンク色にします。
そこに、NaOH(水酸化ナトリウム)をポトポト垂らしていきます。
すると、ある時にサッと色が水色に変わります。
どれだけNaOHが入ったかを酸度とします。
まぁ、詳しいことは分析の教科書を見れば載っているのですが、
どうも遊離とかよくわからんので、
書いてあるとおりにします。
とにかく、酸度が出すぎていたりすると発酵で何か異常があるとか
そういうことがわかるわけです。
もうひとつは、酒母やもろみの「日本酒度」「ボーメ」を測ります。
検体を15度にして、
浮標を浮かべるとプカプカ浮きます。
その目盛りを読み取ります。
それが日本酒度です。
今回は酒母なのでボーメ計です。
浮標はとても高いので、
とにかく割らないでくれ、と言われています。
こんな風に写真を撮っていて、
もし割ったりしたら、すごく怒られそうです(爆)
やっぱり毎日の発酵の様子を知るために、
分析をします。
私は分析の係。
と、書くとかっこいいけど、ぜんぜん難しくありません。
もっと難しい分析もあるんだろうけど、
私がやってるのは基本的なことだけです。
分析のノート ↑
酸度を測るときには、検体(もろみを漉したもの)に、
試薬(これは試験場で買ってきました)を入れて
ピンク色にします。
そこに、NaOH(水酸化ナトリウム)をポトポト垂らしていきます。
すると、ある時にサッと色が水色に変わります。
どれだけNaOHが入ったかを酸度とします。
まぁ、詳しいことは分析の教科書を見れば載っているのですが、
どうも遊離とかよくわからんので、
書いてあるとおりにします。
とにかく、酸度が出すぎていたりすると発酵で何か異常があるとか
そういうことがわかるわけです。
もうひとつは、酒母やもろみの「日本酒度」「ボーメ」を測ります。
検体を15度にして、
浮標を浮かべるとプカプカ浮きます。
その目盛りを読み取ります。
それが日本酒度です。
今回は酒母なのでボーメ計です。
浮標はとても高いので、
とにかく割らないでくれ、と言われています。
こんな風に写真を撮っていて、
もし割ったりしたら、すごく怒られそうです(爆)
by shigeri.1008
| 2010-01-19 14:22
| お酒造り